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株式会社トライフォー

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株式会社トライフォー さま

新たな医用画像共有クラウドサービスを
3社協業で提供開始

株式会社トライフォー
 代表取締役 広瀬 勝己様
 システム開発部 部長 佐久間正吉様
設立 :1984年7月
資本金 :7,000万円
URL :http://www.tryfor.co.jp/
※2015年7月1日から「株式会社ファインデックス」として生まれ変わりました。

長年医療現場で培ったノウハウを生かして、放射線レポート作成システム、遠隔画像診断システムなど、多くの実績をもとに、より現場に最適な医療情報ソリューションを展開されているトライフォー様。
NTTスマートコネクト、NTT西日本と3社協業による新サービス「Nadiaクラウドfor研究会」を、2014年4月にリリースされました。医用画像データをアップロードするだけで、そのデータの情報は匿名化され、安全な状態でパソコンやタブレットのWebブラウザから簡単に画像を閲覧することができる画期的なサービスは、医療系研究会や医療関係者から大きな反響を呼んでいます。
クラウドを活用した新サービス開発のプロセスや、そのインフラとしてNTTスマートコネクトのVPSを選んだ理由についてお話を伺いました。


技術営業が行うソリューションビジネスで、約1,800の病院様への納入実績を獲得

―――トライフォー様の業務内容や特長をお聞かせください。

広瀬:弊社は1984年創業、今年7月で30周年を迎えた医療情報ソリューションを中心に展開している会社です。創業当時は、銀行系や物流系の基幹システムの仕事を大手SIerからお仕事を請けて展開していましたが、95年頃からは医療業界に参入し、直接お客様へ提案する機会が増えました。医療機関はこれからIT化を進めようとする最中で、お客様と一緒にゼロからモノづくりを行う弊社の姿勢が認められたと思います。お客様の課題を解決するソリューションビジネスで、特注型のシステムも多数作ってきました。容易に構築することができない製品をゼロから開発できる技術力には自信を持っています。現在までに、全国で約1,800の病院にシステムを納入しており、医療業界の仕事が事業のほぼ100%を占めるまでになりました。この納入実績、すなわち技術力こそが弊社の一番の強みだと思っています。

―――医療業界でどのように実績を積み重ねてきたのかお聞かせください。

広瀬:もともと、病院とのお付き合いは、医療機器メーカー等から、特注のシステムを依頼されたのがきっかけでした。その後、お客様からCTやMRI等に関わる、数々のシステム開発に係わるようになりました。一つの病院でも様々なサーバが設置されており、新しいCTやMRI等を導入するとネットワークの仕組みの関係で、データの流れが変わってきます。弊社ではゲートウェイチームと呼ばれるチームがあり、撮影装置とサーバとの間でデータフローの変換等を行っています。撮影装置のメーカーが変わると、サーバが丸ごと入れ替えとなり、データの移行や装置毎の適合化処理等が必要となりますが、これらを一手に引き受け、お客様に最適な商品にカスタマイズし、操作方法を説明しながら、病院における画像データを取り扱う仕事等を行っています。箱売りの営業ではなく、システムの仕組みを理解した技術営業担当者が、お客様の課題を解決できることが、弊社の強みです。近年は、撮影機器メーカー様からのご相談だけではなく、直接、病院様からご依頼いただくようになり、ドクターや技師の方々への認知も高まってきていると実感しております。

対応者の「顔が見える」NTTスマートコネクトに安心してクラウドインフラをお任せし、念願のクラウド上での新製品開発・提供

―――クラウド上でオリジナル商材(Nadiaクラウド for 研究会、以下Nadiaクラウド)を展開するに至った経緯は?

広瀬:元々弊社のシステムは、昨年まで病院にサーバを置くクライアントサーバ方式でした。昨今のクラウド化ニーズの高まりに合わせて、インターネットの環境があればどこでも動かせるクラウドのシステムをリリースしようと考えたとき、適していたのが弊社の「ProRad Viewer Nadia」 です。Ajax による画像閲覧システムで、ストレスフリーな画像表示速度を実現した Web Viewer。操作も簡単で、インターネットがあればいつでも画像を閲覧できます。一番の特長は、PC(WindowsおよびMac)、iPad、スマートフォン等、閲覧するデバイスを選ばないことです。全国のお客様に対し、クラウド上での製品提供は、コスト削減やBPM推進に有効ですし、参入する価値のあるビジネスです。

―――数あるクラウド提供会社の中でNTTスマートコネクト(以下SMC)を選ばれた理由は?

広瀬:クラウド系数社のサービスを実際に試し、検討を重ねましたが、最終的にSMCさんとの協業を選びました。別の大手事業者は、価格は安いのですが、基本的には従量制であるため価格の見通しが立ちにくいため予算化が難しいこと、また、設定も全て自分でマニュアルを読んで行う必要があり、さらにトラブル時にどこに相談すればよいのか分かりませんでした。その点、NTT西日本グループ様は営業の方をはじめ、対応していただく窓口の方と直接やりとりができます。「顔が見える」ことで、安心してお任せできます。また国内にデータセンターがあり、その堅牢性や安定度は群を抜いています。定額制の料金体系は、事業の見通しを見据えた商品開発が可能となりました。

―――「Nadiaクラウドfor研究会」をVPSで検証するにあたっての問題点や、それに対するSMCからのサポートはありましたか?

佐久間:問題点は特にありませんでした。今まで、アプリケーションをお客様環境に合わせたインフラで検証するためには都度サーバを購入しなければ出来なかったのですが、VPSの場合、設定するだけで使えるので、とてもスムーズに検証できます。設定したことを忘れるぐらい負荷を感じないですし、運用後も非常に安定して動いています。また、SSLの脆弱性の問題が起こったときは、ファイアウォールの更新が必要とのご連絡をいただき、NTT西日本グループ様の迅速な対応に感謝しております。

クラウドの特色を生かした画期的なシステム「Nadiaクラウドfor研究会」

―――「Nadiaクラウドfor研究会」は画期的なシステムとのことですが、クラウド(VPS)ならではの特色は?

広瀬:特色の1つ目は、クラウド化することで使えるエリアが広がり、結果的に活用シーンも広がります。オンプレミスの場合、サーバにアクセスできるごく少数の関係者しか使えませんでしたが、クラウドは、インターネット接続環境があれば、どこでも閲覧できるようになります。
2つ目は、画像アップロード時に個人名や施設名などの情報を匿名化するので、患者さんの診断に必要な膨大な画像を、セキュリティーを保ちながら閲覧できます。画像は、漏洩の可能性を常に視野に入れておかなければいけませんが、仮に漏れても個人名や施設名など画像に埋め込まれた情報は匿名化されているので個人情報の漏洩となるリスクはありません。
(左写真:Nadiaクラウドを使ったセミナー風景)

NadiaクラウドはBtoC(Business to Consumer)も視野に。 SMCさんとの協業で次のクラウド製品もリリース検討

―――Nadiaクラウドの今後の展開について、どのように考えていらっしゃいますか?

広瀬:医療系研究会向けに、デバイスを選ばない画像閲覧システムをリリースしているのは弊社だけだと思われます。全く新しい市場を開拓しているので、お客様への認知度向上に向け商品PR・具体的利用シーンをご理解いただけるよう営業展開している状況です。実際に使っていただき、利便性をまずは体感してもらいたい。その上でお客様の支持をいただき、口コミなどを通じてその使用感・メリットが広がれば、一番導入に繋がりやすいと考えています。

現在は学会、研究会、勉強会などのBtoBをターゲットにしていますが、将来的にはBtoC(例えば医師個人、技師個人など)もターゲットにしていきたいと考えています。放射線画像から病気を推測する読影の世界では、専門医師以外の医師による読影は困難です。たとえば腹部専門の医師が脳の画像を診ても診断は困難です。そういう点でもインターネット環境があれば、いつでもどこでも画像を共有できるNadiaクラウドを使って、ドクター同士のセカンドオピニオンや、夜間や緊急時の診断など、研究会での利用以外の用途が広がっていくのではないでしょうか。ご利用いただく価格ラインナップの充実や、簡単にお申込みいただけるよう運用面の整備を行い、BtoB、BtoCの両面で、Nadiaクラウド導入を推進し、ICTによる医療の効率化と質の向上へつなげることが最終的な目標です。

そして、Nadiaクラウドに続く次の一手も考えながら、NTT西日本グループと協業でのクラウドビジネスをなんとしてでも成功させたいですね。

「Nadiaクラウドfor研究会」詳細についてはサービスサイトをご確認ください
※2015年1月5日現在:サービス価格を改定いたしました。詳細はサービスサイトをご参照ください。
https://prorad.jp/Nadia/ryoukin.html

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